ノートパソコンの選び方
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ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて性能は低く、高いというのが一般的でしたが、最近のノートパソコンは、軽量コンパクトでスタイリッシュ、そのうえハイパフォーマンスも当たり前になってきました。HDDは大容量になりましたし、メモリも標準でも不足ない容量が搭載され、価格も高いものから安いものまで選択肢が増えてきました。
しかし、これだけ多くのメーカーから様々なタイプのノートパソコンを発売されてると、「自分に最適なノートパソコンを選ぶ」という作業は、なかなか難しいものになってきました。
ここでは、ノートパソコンの利用目的別に分類して紹介したいと思います。
- インターネット、ワープロ中心の利用
インターネットやメールのほか、WordやExcel等のオフィス系のソフトでプレゼンテーション等の利用が中心という方なら、ベーシックな10万円前後のノートパソコンをおすすめします。インターネッットやオフィス系なら高負荷が掛かることも少ないので、CPUはCeleronでも十分ですし、メモリは256MBか512MB程度あれば問題ありません。
このクラスのノートパソコンは、ビジネスユースとしては、もちろん二台目のパソコンとしても最適です。
- CADや3Dゲームでも利用
CADなどグラフィック系のソフトや3Dゲームで使用しても、ストレスなく使えるとなると、グラフィックカードの搭載モデルがおすすめします。このタイプのノートパソコンは、グラフィックカード、ビデオメモリーの性能がポイントになりますが、通常のノートパソコンではグラフィックカードが搭載されていないことが多いので、搭載されているか必ずチェックしましょう。
価格は、15万〜25万前後ですが、この価格差は概ねグラフィックカードの性能差によるものと考えて良いでしょう。
- テレビやDVDも見たい
最近、各メーカーが力を入れているのがテレビが見れるパソコンです。DVDに関しては、どのモデルでも問題なく見れますが、テレビを見るとなるとテレビチューナー搭載モデルでなければなりません。
このタイプは、番組録画も可能で大容量のHDDが標準で、鮮明で迫力の臨場感で楽しむことができる優れた液晶技術が搭載されているのも特徴です。
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