このフロアランプをデザインしたのは、オランダデザイン界の先駆者といわれるベノ・プレムセラ氏(1920~1997)。日本ではあまり知られていませんが、オランダではデザインのみならず、戦後の文化にまで影響を与えたデザイン界の巨匠といえる人物。
ベノ氏が手がけた作品は、花瓶からカーペット、ウィンドウディスプレイにいたるまでさまざまですが、シンプルで無駄のないデザインの「Lotek lamp」と名づけられたこのフロアライトは、オランダ、ドイツの家庭では定番品で、デザイン大国のオランダで24年前から売れ続けているロングセラー品なのです。
シンプルで無駄のないデザインでありながら、どことなく和の雰囲気が感じられるのは、彼が日本びいきで日本の畳や障子にヒントを得て生まれたそうです。
この「Lotek lamp」が、長年にわたって人々に愛され続けているのは、見た目の美しさだけではなく、設置する場所や目的にあわせて、本体の高さを変えられるのも人気の秘密なのです。
シンプルな直線が美しい卓上ランプ
木材と、アルミを使ってシンプルな直線で構成されているテーブルランプ。凛とした佇まいを感じさせる無駄のないフォルムは、デスク上にスマートさをプラスしてくれます。アメリカンチェリー材とアルミが互いの素材感を引き立たせ、アメリカンチェリーの美しさが強調されるようにデザインされています。
また、ライトの下に付けられた小さなステンレスのスイッチも、デザインのアクセントになっています。
そして、もうひとつの特徴は、電球のシェードがないこと。つまり、白熱灯や蛍光灯など電球の種類を替えて、その日の気分によって光の表情の違い楽しむといったことができるわけです。
ヤマギワと林原生物化学研究所が共同開発した目に優しいデスクライト「バイオライト」です。
エクゼクティブのデスクにふさわしい、ハイレベルなデザイン性と光の機能をもった作品です。
デザインは有機的な作品で知られる英国のデザイナー、ロス・ラブグローブで、「永遠(地質学の単位で10億年)」を意味する「EON」と名付けられた美しい曲線をもつ作品です。
コロンとした丸いフォルムが愛らしいデザイン性の高いお洒落なテーブルランプです。
独特の優しい明かりとアートデザインが魅力の間接照明「OHAGI(おはぎ)」。
部屋の一部分をライティングすることによって部屋に明と暗のグラデーションができ、心身を落ち着けるのにちょうど良い明るさの空間にしてくれます。
可愛い丸みを帯びたフォルムで、それだけでもインテリアのオブジェとしてお部屋の雰囲気をとても魅力あるもの引き立ててくれます。
スイッチを入れると、フロスト加工されたガラスを透した優しい光が部屋を照らします。丸みを帯びたフォルムのボトムは水平にカットされているので、テーブルやフロアに置いても安定感は抜群です。
■色柄 :ホワイト
■素材 :ガラス
■サイズ:W200×D250×H170mm
■重量 :1550g
■原産国:中国
■電球サイズは100V・E17・40W
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■書斎快適化計画
20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトのデザインで、1995年グッドデザイン賞受賞しています。
フランク・ロイド・ライトの建築造形形態の一つである方形の屋根を、アメリカンクラフトデザイン独特の味わいを出すために、チェリー材を用い調和を作り出しています。
このランプは、始めは自邸の為に製作されましたが、クライアントに気に入られ、以後他の住宅でも使われるようになりました。
●E26 普通ランプシリカ 60W×1
●高・508 巾・356 奥・406mm 1.9Kg
●チェリー塗装仕上 和紙調アクリル
●サクラ材塗装仕上 和紙調アクリル